ヘリポート[ヘリコプター]用語辞典
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メガフロート
めがふろーとメガフロートとは、ヘリポート開発が進む中で注目されている海上ヘリポートの形式のひとつ。ギリシャ語の「大きい」を意味する「mega」と、英語で浮体を表す「float」を組み合わせた造語で、超大型浮体式構造物を指す。また、「Very Large Floating Structure」、略してVLFSと称されることもある。水上の広大な面積を活用できることから、海上空港などへの応用が期待されているが、揺れや強度、係留、周辺海域の環境に対する影響など懸念点も。小型や中型飛行機による離着陸実験、電波障害の調査などを経て、様々な視点から研究が行なわれている。メガフロートの構造には、比較的波が穏やかな湾内などに適した平型箱形船、平底台船を指すポンツーン型や、半潜水式のセミサブ型などがある。
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