ヘリポート[ヘリコプター]用語辞典
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ヘリポートマーク
へりぽーとまーくヘリポートの中でも、緊急発着場等に含まれるヘリポートマークには、主にHマークとRマークの2種類がある。「ヘリコプター屋上緊急離着陸場等設置指導基準」によると、災害活動に際し、建築物の屋上で緊急用ヘリコプターが発着する場所として、45m以上100m以下の建築物であり、非常用エレベーターの設置を要する建物の場合はHマークかRマーク。100m以上の建築物で非常用エレベーターの設置を要する建物の場合や、高度医療施設はHマークとされている。また、緊急救助用スペースはRで示す。ここは建築物の屋上で緊急用ヘリコプターがホバリングする場所であり、通常のヘリコプターは着陸できない。設置条件として、ビルの高さは45m以上、100m以下。ただし、ICAO(国際民間航空機関)では、病院のヘリポートマークを「白十字に赤のHの文字で構成」と指定している。
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