ヘリポート[ヘリコプター]用語辞典
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車輪式着陸装置
しゃりんしきちゃくりくそうち飛行機と異なり、ほぼ垂直の状態で接地し、滑走をしないで着陸できるヘリコプターには、強力なブレーキなどの着陸装置を備える必要がない。ヘリコプターの着陸装置の中では、主に陸上に着陸するヘリコプターに用いられるスキッドタイプが最もポピュラーだが、雪上に降りることができるようにスキッドにスキーやスノーシューと呼ばれる部品を装着することもある。また、川や湖、海などの水上に着陸する場合は、フロートを装着して着陸を行なう。ただし、大型のヘリコプターの場合は、車輪式着陸装置が主流となる。車輪式着陸装置とは、メインローターを回転させてエンジンを運転するか、もしくは牽引車を使って地上走行できる仕組み。小型機であっても車輪式着陸装置を用いる場合もある。
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