ヘリポート[ヘリコプター]用語辞典
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航空法
こうくうほう航空法とは、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序の確立や発展を目的として定められた法律。日本の航空法は、1944年(昭和19年)にシカゴで署名された、国際民間航空条約(シカゴ条約)の規定に準拠して制定され、1952年(昭和27年)に施行された。広義において、航空に関する条約全般の総称として使われることもある。特にドクターヘリや救助ヘリコプター、緊急用のヘリポートの設置などに関して重要となるのが、航空法第79条の「離着陸の場所」や、第80条の「飛行の禁止区域」、第82条の「最低安全高度」などの項目。加えて、第81条の2 前3条に記されている「捜索または救助のための特例」の項目、さらに2000年(平成12年)に改正された、航空法施行規則・第176条が大きく関連する。
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