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ヘリコプターが登場する漫画・ゲーム/ホームメイト
戦争などを扱った漫画やゲームでは、ヘリコプターが登場する作品やソフトが多く見られます。代表的な漫画作品としては、戦争漫画「ジパング」、ゲームとしてはアメリカの「バンゲリングベイ」や無料のシューティングゲームなどがあります。
ヘリコプターの登場が漫画やゲームをおもしろくする

ヘリコプター使われる漫画やゲームは数多くありますが、ここでは中でもヘリコプターが存在感を放っている作品やソフトを紹介します。
漫画「ジパング」
「ジパング」は、日本の漫画家である、かわぐちかいじ氏の作品です。2000年から2009年に、週刊誌「モーニング」(講談社)で連載されていました。連載はすでに終了しており、単行本は全43巻となっています。連載中から人気を集め、この漫画を原作としたアニメも放送されました。
物語は、未来の日本から、海上自衛隊の自衛艦隊「イージス護衛艦みらい」が戦時中にタイムスリップしてしまいます。そこで戦艦「大和」をはじめとする大日本帝国の海軍連合艦隊に遭遇し、歴史を変化させてしまうというストーリー展開になっています。この「イージス護衛艦みらい」をはじめ、舞台は主に海上、そして艦隊がメインとなりますが、この「イージス艦みらい」がヘリコプター(V22オスプレイ)搭載型の艦船である他、攻撃ヘリや偵察ヘリなど、随所にヘリコプターが登場します。
ゲームソフト「バンゲリングベイ」
「バンゲリングベイ(Raid on Bungeling Bay)」は、1984年にアメリカで販売が開始されたシューティングゲームのソフトです。当初はコモドール64版として、アメリカのコンピューターゲーム、教育ソフトメーカーであるブローダーバンド社が製作しました。それを1985年にハドソンがファミリーコンピューター用ソフトとし、日本でも販売が開始しました。
ゲーム自体はシンプルな全方位スクロール型のシューティングゲームです。プレイヤーは、自分のヘリコプターで味方の軍隊の空母を守りながら、敵機を破壊していきます。最終的には敵国である「バンゲリング帝国」の主要基地を攻略することでゲームクリアとなります。この「バンゲリング帝国」シリーズは三部作となっており、他にも「ロードランナー」「チョップリフター」というゲームがあります。
バンゲリングベイに登場するヘリコプターなど
バンゲリングベイには、ヘリコプターをはじめ様々な戦闘機などが登場します。
- AH16「シーアパッチ」(自軍側の新型攻撃ヘリコプター)
- 原子力空母「R・レーガン」(自軍側の空母)
- F14戦闘機、FA18戦闘機(敵側戦闘機)