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ヘリポート[ヘリコプター]用語集(ま行)



交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、ヘリポートやヘリコプターに関する用語(ま行)をご紹介します。あなたが知らない業界用語など、ヘリポートのことがよくわかる用語集をご活用下さい!

無人ヘリポート

ヘリポートの中には、無人ヘリポートという形態の物もある。これは、緊急時などに際してヘリコプターによる人や物資の搬送に用いるための物が多く、オフィスや住居などとして利用されていない無人の中高層建築物の屋上や、離島、無人島などに設置されている。災害時の救助をはじめ、近隣の医療機関などに緊急患者の搬送が必要であるにもかかわらず、利用できるヘリポートがない場合などに役立つ。また、携帯電話やスマートフォン、パソコンなどのインターネット回線を利用して現地の状況を確認し、遠隔操作できる無人ヘリポート用の設備も開発されている。インターネット受信アンテナや監視カメラの他、風力発電機と蓄電機や、ヘリポート専用照明、注意用スピーカー、VHF受信機などが設置される。

メインローター

メインローターは、エンジンと並んでヘリコプターの心臓部ともいえる主要な部分。メインローターのブレードは、飛行機の主翼とほぼ同じ翼の形をしており、これが回転することによってブレードには上向きの揚力が発生し、ヘリコプターは浮き上がることができる。メインローターのブレードの数は、ヘリコプターの機種によって異なるが、2枚から7枚で構成されている場合が多い。ブレードの上下方向の動きをフラッピング、回転方向の動きをドラッギングと呼ぶ。飛行機の操縦装置の場合、補助翼、昇降舵、方向舵などの各舵面と操縦装置は機械的にリンクしているが、ヘリコプターの場合には飛行機のような各舵面がないため、操縦装置からメインローターとテールローターへリンクをしなくてはいけない。

メガフロート

メガフロートとは、ヘリポート開発が進む中で注目されている海上ヘリポートの形式のひとつ。ギリシャ語の「大きい」を意味する「mega」と、英語で浮体を表す「float」を組み合わせた造語で、超大型浮体式構造物を指す。また、「Very Large Floating Structure」、略してVLFSと称されることもある。水上の広大な面積を活用できることから、海上空港などへの応用が期待されているが、揺れや強度、係留、周辺海域の環境に対する影響など懸念点も。小型や中型飛行機による離着陸実験、電波障害の調査などを経て、様々な視点から研究が行なわれている。メガフロートの構造には、比較的波が穏やかな湾内などに適した平型箱形船、平底台船を指すポンツーン型や、半潜水式のセミサブ型などがある。

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