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ヘリポート情報

ヘリコプターのメーカー 三菱重工業



三菱重工業は、船舶、エネルギー関連機器、産業機械、航空機、ロケットエンジンなど、多岐にわたる工業製品を生産しており、ヘリコプターの開発も行なっています。三菱重工業が手がけたヘリコプターについて紹介します。

21世紀へ羽ばたくヘリコプター、MH2000

21世紀へ羽ばたくヘリコプター、MH2000

MH(三菱ヘリコプターの略)2000(西暦2000年)の名を持つこのヘリコプターは、「21世紀に羽ばたくヘリ」の意味を込めて三菱重工業で開発されました。また、日本で初めて、「国産技術のみ」で製作されたということも特筆すべき点です。機体とエンジンの両方に自社開発のものが使われているのは、世界的に見ても珍しいケースです。高速巡航を行なうことを想定して設計され、「三菱 MG5-110」という発動機を2基搭載した双発ヘリコプターであり、定員は乗員2名を含む10名です。

卵型の胴体内部は広く、床は平面であり、客席定員5名のVIP仕様、あるいは担架を載せられる救急仕様など、柔軟に対応できるようになっています。旅客輸送を目的として設計されているため、騒音や振動を防ぐ観点から、駆動装置はキャビン上部から後方へとずらして配置されました。宇宙航空研究開発機構が保有していた機体が2013年3月に登録抹消されたことにより実機の運用は終了しています。しかし、登録抹消された機体のうちの1機は、日本航空専門学校の能登空港キャンパスで、現在も教材として使用されています。

世界規模で共同開発されたS-92

S-92は「ヘリバス」とも呼ばれ、通常19名、最大22名を輸送可能です。アメリカのシコルスキー社の取りまとめにより、アメリカ、日本、中国、スペイン、ブラジル、台湾の各企業によって世界規模で共同開発されました。三菱重工業も、胴体部分の開発や製造に携わっています。海洋石油開発やヘリ・コミュータなどに利用されている民間向け汎用輸送、旅客機型ヘリコプターです。運転に必要となる様々な情報を、ブラウン管や液晶ディスプレイに集約して表示する「グラスコクピット」と呼ばれるコックピットを採用しています。また、機内の容積も大きく確保されており、航空機に搭載されるLD3コンテナを3個搭載できるようになっています。

S-92ヘリコプターは、ホバリング性能に優れています。自動操縦装置、クルー間や外部との通信装置、気象レーダー、デジタルビデオ・システムなどを備えているため、捜索や救難に適した機体と言えます。イギリス、アイルランド、カナダ、日本といった多くの国で、沿岸救助隊の救助ヘリとして採用されています。