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ドクターヘリの種類と装備



ドクターヘリは、救急救命センターなどに配備され、救急医療活動を行なうヘリコプターです。ここではドクターヘリ種類と装備について紹介します。

ドクターヘリの種類について

ドクターヘリの種類について

ドクターヘリは、2014年1月現在で、全国36ヵ所、43機のヘリコプターが配備されており、都道府県において機種は異なっています。

「ベル429」

「ベル429」は、カナダのベルヘリコプター・テキストロン社が医療関係者の意見を取り入れて開発したドクターヘリです。

ベース機である「ベル427」からキャビン内を約70%拡大し、患者を乗せるストレッチャーが2台、医療スタッフが2人搭乗できるスペースを確保しています。また、ストレッチャーの搬入・搬出口は機体後部にあり、開口部も広くスムーズに機内にスライドさせることが可能になっています。

「ベル429」は、静岡県西部ドクターヘリ(基地病院:聖隷三方原病院)などで使用されています。

「AW109SP」

「AW109SP」は、イタリアのアウグスタウェストランド社が開発したドクターヘリです。特徴としては、患者の搬入・搬出口が機体後部ではなく、左側のキャビンにあることです。これは、サイドローディング方式と呼ばれ、救急車などのストレッチャーから高さを変えることなくスライドして搬入することができます。

また、キャビン内のシートアレンジも多彩で、標準の3席仕様をはじめ、大型医療機器を搭載できる2席仕様、医療研修などを行なう際に便利な4席仕様にもできます。

通常のドクターヘリにはない機能としては、胴体左側にカーゴルームがあり、様々な医療機器を収納することができます。

「AW109SP」は、鹿児島県ドクターヘリ(基地病院:鹿児島市立病院)が使用しています。

ドクターヘリに搭載される主な装備

ドクターヘリには、救急患者に対応するために救急車並みの様々な装備が搭載されています。主な装備は以下の通りです。

ストレッチャー
タイヤの付いた救急患者用の担架です。
心電図モニター
心電図の波形を連続して画面表示する医療機器です
除細動器
不整脈などに対して電気的な刺激を与え、除細動を行なう医療機器です
自動吸引器
体内の排出液や分泌液などを体外に誘導する医療機器です。
人工呼吸器
長時間、自動的に人工呼吸を行なう医療機器です。
バックボード
傷病者を固定するためのボードです。

その他、各種医薬品や医療消耗品もドクターヘリ内に装備されています。