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航空自衛隊のヘリコプターと装備



航空自衛隊では、様々な種類のヘリコプターと装備品を保有し、幅広い用途で利用されています。ここでは、航空自衛隊が所有しているヘリコプターの種類と装備品について説明します。

航空自衛隊が保有するヘリコプターの種類

航空自衛隊が保有するヘリコプターの種類

航空自衛隊は大まかに分けて2種類のヘリコプターを保有しています。2013年現在、陸上自衛隊、海上自衛隊とは異なり(共通で使用しているものを除いて)、攻撃用のヘリコプターの保有はありません。以下、航空自衛隊が保有しているヘリコプターの種類を紹介します。

CH-47 チヌーク

「チヌーク」は大型の輸送用ヘリコプターで、陸上自衛隊でも保有しています。ネイティブアメリカンの「チヌーク族」から、その愛称が付けられています。

国内では通常はレーダーサイト(軍事用レーダーの地上固定局)への物資輸送に使用されていますが、非常時には被災地への物資輸送や救助に使用されるヘリコプターです。日本向けの仕様として作られたCH-47JとCH-47J(LR)の2種が使用されており、古い機体から順に、CH-47J(LR)への切り替えが進んでいます。2013年現在、2種を合わせて15機が保有されています。

チヌークには機体の外に物を吊り下げて輸送できるという特徴があります。この吊り下げ輸送は、11,793kgまで対応可能です。大型の燃料タンク、航法気象レーダー、地図表示装置、GPSを内蔵した2重化慣性航法装置、床レベリング装置などを装備しています。

UH-60 ブラックホーク

「ブラックホーク」は陸上自衛隊でも使用されている多目的用途のヘリコプターです。アメリカ先住民族のソーク族を率いた勇猛な酋長の渾名(あだな)から、その愛称が付けられています。航空自衛隊員の間では「ロクマル」という通称もあります。

航空自衛隊では救難用に改良されたUH-60J、多目的用途のUH-60JAの2種が使用されています。救難ヘリコプターとしては1988年から調達が開始され、2013年現在47機が保有されています。2005年までは白と黄色の塗装が施されていましたが、2005年以降は洋上迷彩塗装に切り替えられ、既存の機体も同様の塗装に変更されています。救難時にはU-125Aという救難探索用の航空機とともに運用されます。

UH-60Jにはチャフ/フレア・ディスペンサー、ミサイル警報装置、空中給油用受油プローブが装備されており、機関銃MINIMIを装備しているものもあります。UH-60JAにはチャフ・ディスペンサー、赤外線暗視装置、赤外線排出抑制装置、ワイヤー・カッター(電線やトラップワイヤーの切断に使用)、航法気象レーダーなどが装備されています。