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海上自衛隊護衛艦「ひゅうが型」



海上自衛隊の護衛艦のひとつに「ひゅうが型」というヘリコプター搭載護衛艦があります。ここでは、護衛艦「ひゅうが型」について説明します。

「ひゅうが」という愛称について

「ひゅうが」という愛称について

海上自衛隊の護衛艦である「ひゅうが型」は用途として、ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)に分類されます。国の平成16年度予算で建造されたことから16DDHとも呼ばれています。

また、「ひゅうが」という愛称は、海上自衛隊の命名基準における地方名の範疇として、旧国名から名付けられました。既存の自衛隊艦船にも輸送艦「さつま」「おおすみ」、補給艦「さがみ」、「おうみ」など旧国名を冠したものがありますが、これらの艦名はいずれも半島、湖、湾、川といった地名、名所旧跡名に由来しています。直接的に旧国名が用いられた例は「ひゅうが型」が最初です。

旧国名
奈良時代から明治初期まで律令制に基づいて設置された日本の地方行政区分の呼び名です。

護衛艦「ひゅうが型」の使命

「ひゅうが型」の使命は、海上で航空機を離艦、着艦させることです。そのため、航空機に対する整備能力と航空燃料や武器類の補給能力を有し、海上において単独でも航空戦を継続できる能力を持つことが重要とされています。

護衛艦「ひゅうが型」の特徴について

「ひゅうが型」の特徴は高いヘリコプター運用能力が挙げられます。次に大きな特徴と言えるのが指揮・通信、情報処理能力です。

高いヘリコプター運用能力

護衛艦「ひゅうが型」の飛行甲板には4箇所のヘリ発着スポットがマーキングされ、ヘリ用リフトは前後に2基装備されています。格納庫内にはSH-60系の機体で最大11機程度を収納できる広さを備えています。

指揮・通信、情報処理能力

護衛艦「ひゅうが型」に搭載されている戦術情報処理装置は、個艦の対空、対水上、対潜の各兵器システムを統合運用しています。さらに、航空機や他の艦船からデータ、リンク装置によって得られた情報も効率よく処理することが可能です。

護衛艦「ひゅうが型」の装備について

護衛艦「ひゅうが型」には以下のシステムが装備されています。

個艦戦闘システム
防空用のESSM(発展型シースパロー)艦対空ミサイル、対潜水艦用に07式垂直発射魚雷投射ロケット(新アスロック対潜ミサイル)が収容されています。
対空戦闘システム
新開発の射撃指揮装置であるFCS-3とOYQ-10ACDSを中核として、高度に自動化された対空戦闘システムを備えています。