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陸上自衛隊のヘリコプター チヌーク



陸上自衛隊のヘリコプターのひとつに「チヌーク」という名称のヘリコプターがあります。ここでは、陸上自衛隊のヘリコプターの「チヌーク」について説明します。

「チヌーク」という愛称について

「チヌーク」という愛称について

陸上自衛隊のヘリコプターである「チヌーク」は用途として大型輸送へリコプターに分類されます。「チヌーク」は隊員のみならず、大型車輌や中型砲などといった大きな物資が輸送可能なタンデムローター搭載型大型輸送ヘリコプターです。愛称の「チヌーク」は、北アメリカのネイティブアメリカン部族の「チヌーク族」から命名されています。

日本における大型輸送ヘリコプターの定義とは

大型輸送ヘリコプターの定義は、様々なミッションをこなせることです。主なミッションは、戦場で部隊や大砲、弾薬、燃料、水、バリア材料などの消耗品や機器を輸送することです。その他に医療避難、災害救援、捜索救助、航空機の回復、消防、パラシュート降下、様々な設営、建設、土木開発が含まれています。日本でも災害時の物資を運ぶ際や、救助活動に当たるときは「チヌーク」ならではの大型輸送能力を発揮し災害対策や復旧活動を行なっています。

「チヌーク」の特徴について

「チヌーク」が遂行するミッションは多岐にわたります。敵陣営にパラシュート部隊を送り込む際には「チヌーク」で輸送され、戦地における設備の設営や、必要な物資の搬送なども「チヌーク」が筆頭となり任務を遂行します。

また、最新鋭のタイプでは航続距離を既存の約500kmから、約1,000kmに伸ばしています。加えて、「統合コクピットシステム」を採用し、航法装置や通信装置を統合した高い運航能力を備えているのも特徴的です。

「チヌーク」の機外吊り下げ機能について

「チヌーク」は、機外に物資や設備、車両を吊り下げて輸送することが可能です。機外吊り下げには、胴体下の3箇所のカーゴフックで吊り下げます。また、吊り下げ荷重は合計で11,793kgまで可能です。

「チヌーク」の機体について

「チヌーク」(CH47JA)の機体については以下の通りです。

  • 乗員 3人(パイロット2名、機上整備員1名)+55人
  • 全長 30.18m
  • 全幅 16.26m
  • 全高 5.69m
  • ローター直径18.29m(3枚×2)
  • 最大全備重量 22,680kg
  • 設計全備重量 14,968kg
  • 巡航速度 時速260km
  • 最高速度 時速270km
  • 航続距離 約1,040km