ご希望のヘリポート(ヘリコプター)情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイトヘリポート(ヘリコプター)リサーチ

ヘリポート情報

陸上自衛隊のヘリコプター ニンジャ



陸上自衛隊のヘリコプターのひとつに「ニンジャ」という名称のヘリコプターがあります。ここでは、陸上自衛隊のヘリコプター「ニンジャ」について説明します。

ニンジャという愛称について

ニンジャという愛称について

陸上自衛隊のヘリコプターである「ニンジャ」は用途として観測ヘリコプターに分類されます。観測ヘリコプターは、敵陣に忍び込み情報を得ることが任務です。その任務をこなす様が、江戸時代に活躍した隠密集団の忍者と似ているところから「ニンジャ」という愛称が付けられました。

日本における観測ヘリコプターの定義とは

観測ヘリコプターは「侵攻上陸した敵を偵察、敵の陣営や装備品、設備等の情報を提供、戦術を組み立てる上での支援あるいは前線航空管制をする機体」と定義されています。ですから、敵陣営になるべく気付かれずに極低空を高速で飛行することが求められ、隠密性と俊敏性といった機能を備えている必要があります。また、敵陣営と非常に近い距離において情報を得る訳ですから、敵陣営に見付かるリスクも大きいです。その際に攻撃を受けても、取得した情報を味方陣営に確実に伝えるために敵の応戦に耐えられるサバイバビリティーも観測ヘリコプターには求められます。

ニンジャの特徴について

最前線でも高い生存率を求められるニンジャの機体は、縦列複座式のコックピットを採用して胴体を細くしています。これは、レーダー反射面積を最小限に抑え、敵からの目視での発見を避けると共に、もし応戦となったとしても射撃の被命中率を下げるためです。そのため、胴体は概ね1m以内になるように作られています。

また、縦列複座式のコックピット操縦者の生存率を上げるため座席部分は装甲化されており、防弾ガラスを採用しています。観測に重要なホバリング装置も優れており、パイロットが空中で手を放したとしても自動でバランスを取ってホバリングできます。

ニンジャの装備について

ニンジャは優れた装備で隠密任務の遂行に備えています。

アビオニクス

アビオニクスとは飛行のために使用される電子機器のことを指します。アビオニクスには、通信機器、航法システム、自動操縦装置、飛行管理システムなどがあり、非常に大切なシステムと言えます。ニンジャに搭載されているアビオニクスには任務適合性の高いアビオニクス統合システムを採用しています。

エンジン

エンジンも非常に強力なタイプを搭載しています。ニンジャは垂直上昇、80度での急降下、宙返り、後ろ向き宙返りなどのアクロバット飛行が可能です。馬力自体は大きくないので、重装備には不向きです。