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ヘリポート情報

ヘリコプターの装備と機能



ヘリコプターの内部には、コントロールと航空計器類が配置されていて、その場所をコックピットと呼びます。前後左右への移動やホバリングなど、複雑な動きをするヘリコプターには、非常に多くの計器類があるため、高度な操作技術が必要とされています。また、各機体により搭載されている装備や計器類は様々です。ここでは、ヘリコプターの基本的な装備と機能を紹介します。

コックピットの種類

コックピットの種類

コックピットの種類には、「アナログ計器盤コックピット」や「グラスコックピット」などがあります。

「アナログ計器盤コックピット」は、各情報につき個別に計器が存在し、コックピット内に配置されています。円形の計器盤で、針が数値を示すものがアナログ計器です。対気速度計、姿勢指示器、方位指示器、高度計、昇降計、回転計、温度計、燃料やエンジン、そして電気系の計器と航空時計など、様々な計器やコントロールパネルが並んでいます。「アナログ計器盤コックピット」は複雑で、故障も多く発生します。

航空機性能の高度化により、計器の種類や数が増大していく中で構造的な限界も近くなっています。そのため、アナログに代わるものとして「グラスコックピット」が登場しています。「グラスコックピット」とは、ブラウン管ディスプレイや液晶ディスプレイに複数の計器を集約して表示する、デジタルな計器を配置したコックピットです。これにより安全性や信頼性も上がり、操縦士の負担軽減にもなっています。また、このディスプレイにはナビゲーション情報や地図も表示されます。

4つのコントロール

ヘリコプターには基本的に4つのコントロールが備わっています。「サイクリック・スティック」、「コレクティブ・ピッチ・レバー」、「ラダー・ペダル」そして「スロットル」の4つです。

「サイクリック・スティック」は、前後左右にスティックを傾けることで機体の進む方向を操ることができます。「コレクティブ・ピッチ・レバー」は、メインローターなどプロペラやブレードのピッチの増減を操り、揚力を調整し機体の上昇下降を操ることができます。「ラダー・ペダル」は、左右にあるペダルを足で踏みその加減を調整することでテールローターのピッチを変化させ機首方位を左右に操ります。「スロットル」は、「コレクティブ・ピッチ・レバー」の先端に付いています。このグリップを内側や外側に回転させることにより、エンジンの回転数を増減させます。この操作は、主として離着陸時に必要となります。

特徴的な装備

ヘリコプターの種類によっては、特徴的な装備を持ったものが多くあります。救助用ヘリコプターは、救助ホイストや赤外線探査器、空中給油機能などを備えたものがあり、軍用ヘリコプターの場合は、攻撃兵器を搭載したものがあります。そして偵察ヘリでは乗員の生存率を高めるため機体構造を特に強固にし、発見されにくくするためコックピット形状を細く作ったものなどが存在します。また報道用ヘリコプターには、テールローターの替わりに振動軽減が期待できるノーターを備えたものなどがあります。